【代用】料理におすすめ日本酒・料理酒ランキング!料理用と清酒の違い<添加物なし>

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KURASHIAIでは、あなたに合った暮らしのスタイルとしてパーマカルチャーという考え方を提案しています。

日々の料理に使う料理酒皆さんは何を使っていますか?健康に気を使って完全無添加のものを使用すると、結構なお値段がしてしまいますよね。
そこで今回は、料理酒に代用が出来るおすすめの日本酒と、完全無添加のおすすめ料理酒をランキング形式でご紹介したいと思います。
ネットで購入できるものを中心にピックアップしてまとめました。完全無添加のものはスーパーで売っていないものも多くあるので、ネットでの購入がおすすめですよ。重い想いをしなくて済むので楽チンです!

こんな人におすすめ↓
料理酒に日本酒の代用を考えている人
完全無添加の身体に優しいおすすめ料理酒/日本酒を探している人

<目次>
【選び方】原材料が3つ以下の日本酒/料理酒がおすすめ!
【代用する理由】料理に日本酒をおすすめする訳/デメリット
【日本酒ランキング】料理酒に代用!おすすめ5選!
【料理酒ランキング】完全無添加のおすすめ料理酒6選
【有機の料理酒】完全無添加のおすすめ3選
まとめ

【料理酒/日本酒の選び方】原材料が3つ以下がおすすめ!

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料理に使うお酒を選ぶときに注目したいのは、原材料名。スーパーなどで安く売られているものには、保存料や添加物などの様々なものが含まれていることがあります。
しかし本当に必要なのは、米、麹、食塩のみ。もっと言ってしまえば、米、麹のみでもOKなのです。

基本的な料理酒の原材料は、米、米麹、食塩の3つのみが優秀な料理酒です。
こだわって作っている料理酒の中には、食塩が入っていない物もありますが基本的には入っています。その理由に関しては、下記の【日本酒を代用する理由】でお答えいたしますね。

対して日本酒は、米、米麹のみとなり、食塩が入ってていません。なかには米だけの日本酒もありますが、料理酒と日本酒の違いとしては食塩が入っているか否かということですね。

つまり料理に使うお酒の選び方としては、米、米麹、食塩の3つの原材料の料理酒か、米と米麹、もしくは米のみの日本酒を選ぶと、完全無添加で安心安全な料理に向いているお酒と言えるでしょう。

結論、原材料名が米、米麹、食塩のみの料理酒/原材料名が米、米麹のみの日本酒を選ぶのがおすすめ!

【日本酒を代用する理由】おすすめする訳/デメリット

では料理酒という料理の専門のお酒が販売されているにも関わらず、なぜ日本酒を代用するのでしょうか?私が代用をしたいと考えた理由は、優秀な料理酒の価格が高かったことにありました。

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<日本酒の方が安いかも!> 料理酒の代用をおすすめする理由

スーパーなどで販売されている調味料は2〜300円で購入できるのに対し、完全無添加の調味料は1000円ほどするのが事実。3倍以上のお値段は、痛手ですよね。でも完全無添加は諦められないので、考えたのが日本酒での代用でした。
調べてみると、日本酒の方がお安く完全無添加のものが手に入りそうと気がついたのです。もちろん物によりますが、下記のランキングでその差を見てみてくださいね。


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<日本酒の方が効果が大きくなる!> 料理酒の代用をおすすめする理由

料理にお酒を入れるのには、料理の味の染み込みを良くする、食材を柔らかくするなどの多くの効果が期待できます。しかし食塩が入ることで、その効果が半減してしまうことがあります。そのため、食塩が入っていない日本酒の方が効果を期待することができるので代用がおすすめなのです。そもそもお酒に塩味を求めているわけではないですよね。

料理酒に塩が入っている理由は、酒税法が関係しています。お酒に税金をかけますよ〜という法律ですが、アルコールが1%以下もしくは不可飲処理をしていれば酒類とは認めないとなり、税金を免れます。
飲むことができないように塩を入れること安く販売することができ、それによってお酒を販売する免許がないお店でも、販売することができるようになりました。
本来は料理酒の方が税金分安くなるはずですが、完全無添加の料理酒に関しては、日本酒と同等もしくはそれ以上の料金のものばかりなのが現状です。つまり食塩は本来、不要ということです。


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<日本酒を代用するデメリット!> 料理酒の代用をおすすめする理由

代用をおすすめする理由をご紹介しましたが、料理酒に日本酒を代用するデメリットは何があるのでしょうか。
色々と調べてみましたが、基本的にはメリットしかないというのが私の答えでしたが、強いていうなら1番大きい考えられるデメリットとしては、日本酒を飲んでしまうこと。
お酒が大好きな人にとっては、日本酒が常に家にある状態になるため、我慢できずに飲んでしまう可能性があります。そんな方には、あえて食塩が入った飲むことのできない料理酒の方が身体のためになるかもしれませんね。

その他のデメリットは、日本酒は未成年の方は購入できないということや、一般的なレシピに書いてある料理酒は加塩が前提なので、自分のさじ加減でレシピ外の塩を加えなければならないことが挙げられます。物によっては、料理酒に比べて日本酒の方が高くなるということもデメリットになり得ますね。


結論、おすすめの料理酒と比較して、日本酒で代用する方がお得の可能性&料理にお酒を使う効果が大きい。ただし、レシピを見る人やお酒が好きな人は要注意!

値段が安くて、より多くの効果を期待できるのであれば、日本酒を購入したくなる人も多かったのではないでしょうか?完全無添加のお酒を見つけるのは意外と苦労しますので、下記で料理に代用するおすすめの日本酒ランキングと、完全無添加の料理酒のランキングをご紹介いたします。

【日本酒ランキング】料理酒に代用。おすすめ5選!

料理酒に代用するおすすめの日本酒は、純米酒。おすすめの5選を紹介します。

1位 福徳長 米だけのす~っと飲めてやさしいお酒 2000ml【完全無添加】国産◎

料理酒の代用におすすめの日本酒、堂々のランキング1位は、福徳長の純米すーっと飲めてやさしいお酒。こちらは国産の米と米こうじを使った完全無添加の日本酒です。500ml、900ml、2000mlの3サイズ展開。純米酒でこのお値段はとっても嬉しい!コスパが良いので日本酒リピーターさんにおすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産)
容量:2000ml


おまけ 福徳長 米だけのやさしいお酒 パック 2000ml【完全無添加】国産◎

料理酒の代用におすすめの日本酒の番外編は、同じ福徳長の米だけのやさしいお酒パック。こちらも完全無添加の全て国産の原材料を使った日本酒。価格は変わりませんがサイズが2Lしかないので、純米すーっと飲めてやさしいお酒の方がおすすめです。

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産)
容量:2000ml


2位 小山本家酒造 米だけのやさしい思いやり パック 2000ml【完全無添加】国産◎

料理酒の代用におすすめの日本酒ランキング2位は、小山本家酒造の米だけのやさしい思いやりパック。こちらも全て国産、完全無添加の日本酒です。180ml、500ml、900ml、2000ml、3000mlとバラエティ豊かのサイズラインナップが嬉しい!ただHPに清酒のみで純米酒と書いていなかったので2位にランクイン。この価格で純米酒であれば、文句なしです!少量〜大容量まであるので、初心者さんから日本酒代用ベテランさんまで万人におすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産)
容量:2000ml


3位 沢の鶴 米だけの酒 パック 1800ml【完全無添加】国産◎

料理酒の代用におすすめの日本酒ランキング3位は、沢の鶴の米だけの酒パック。完全無添加で原料が全て国産の日本酒です。もちろん飲んでもおいしい!サイズも180ml、900ml、1800mlとあるので、お好みにあった容量を選んでみてくださいね。名水百選に選ばれている灘の宮水(六甲山系の天然水)を使用しています。1800mlのわりに上記2つよりお値段がするので、3位にランクインです。コンビニでも販売していることがあり、手軽に購入できるので今すぐ使いたい人におすすめ!

原材料名:米(国産)、米麹(国産)HP参照
容量:1800ml


4位 月桂冠 山田錦純米パック 900mL【完全無添加】国産◎

料理酒の代用におすすめの日本酒の最後は、月桂冠の山田錦純米パック。こちらも完全無添加で全ての原材料が国産です。Amazonや楽天で見ると、ランキング内の日本酒の中では結構お値段が張るので、料理酒としてだけに使うのは少しもったいない気がします。よって、4位。210ml、900ml、1800mlとサイズは様々です。飲む日本酒としても楽しみながら、料理酒としても使いたい人におすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産)HP参照
容量:900ml

【料理酒ランキング】完全無添加のおすすめ料理酒

料理の初心者で日本酒で代用するのはちょっと気がひける、未成年でお酒が買えない、お酒が好きだから加塩の方が安心という方のために、おすすめの料理酒ランキングもご紹介いたします。中には無塩のものも含まれているので、お酒が好きな方やレシピをみて料理をする方は、注意して選んでみてくださいね。

1位 福正宗 純米 料理酒 紙パック 1800ml【完全無添加】国産○

ランキング堂々の1位は、福正宗の純米料理酒。紙パックに入った1800mlと大容量の料理酒です。決め手はランキング内の料理酒に比べてコスパに優れているので、完全無添加を使いながらもお値段も抑えられる点。食塩が入っていないタイプの料理酒なので、料理への効果も期待できます。加塩されていないタイプでこのお値段は嬉しいですね。大容量でコスパが良い料理酒を探している方におすすめ!

原材料名:米(国産)、米麹 HP参照
容量:1800ml


2位 福来純 純米料理酒 720ml【完全無添加】国産◎

2位は、福来純で発売している純米料理酒。もちろん完全無添加の料理酒ですが、料理酒なのに食塩が入っていないこだわりの1瓶。原材料には岐阜県産の米・もち米を使用しており、国産であるのも嬉しいポイントです。加塩されておらず、酒税がかかるのでお値段がちょっとお高め。国産の料理酒を探している方におすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産)
容量:720ml


3位 ムソー みやこの料理酒 500ml【完全無添加】国産◎

ムソーのみやこの料理酒。こちらも全て国産の原材料を使用した完全無添加の料理酒です。食塩には海の精の天日塩を使用している完全無添加の料理酒です。天日塩は、ミネラルが豊富な塩なので嬉しいですね!加塩なので、酒税はかかりません。ちなみに海の精は、醤油ランキングでも登場してきました。天日塩だけでなくお醤油も販売されているので、気になる方は醤油ランキングも見てみてくださいね。国産の料理酒で食塩にもこだわりたい方におすすめ!

原材料名:米(国内産)、米こうじ(国内産)、食塩(国産、海の精)HP参照
容量:500ml

▼お醤油ランキングはこちら
【保存版】おすすめの有機・国産醤油ランキング(完全無添加)


4位 オーサワの飛騨まろみ料理酒 500ml【完全無添加】国産◎

3位のムソーと非常に似ている印象なのが、オーサワが発売しているオーサワの飛騨まろみ料理酒。お米と米麹が岐阜産のひだほまれを使用している、こだわった料理酒です。こちらも海の精の天日塩を使用しています。加塩なので、酒税はかかりません。両者で決定的な違いはあまり見つけられませんでしたが、産地がオーサワの方が明確でした。産地に強くこだわりがあり、食塩にもこだわった料理酒を使いたい方におすすめ!

原材料名:米(岐阜産:ひだほまれ)、米麹(岐阜産)、食塩(国産、海の精)HP参照
容量:500ml


5位 トップバリュー 国産米100%使用 純米料理酒【完全無添加】国産○

5位にランクインしてきたのは、驚きのトップバリュー商品!国産米100%使用 純米料理酒です。トップバリュー商品はお醤油ランキングにも登場しており、優秀です!ネットで買うまではしたくないけど、スーパーに行った時に気軽に購入したい方には嬉しいですね。加塩なので、酒税はかかりません。トップバリュー商品ということもあって、コスパも大満足です。イオンによく行く人、ネットスーパーを利用している人におすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ、食塩
容量:500ml


6位 ミツカン 純米料理酒 1L【完全無添加】国産○

ランキング6位は、ミツカンが発売している純米料理酒です。こちらは完全無添加なのはもちろん、国産の米を使用している料理酒でした。大手だけあってスーパーでも見かけることができるので、購入しやすいのもおすすめポイント!加塩なので、酒税はかかりません。コスパが良いので、まずは気軽に完全無添加の料理酒を使ってみたい方におすすめ!

原材料名:米(国産)、米こうじ、食塩
容量:1000ml

【有機おすすめ3選】完全無添加の料理酒

完全無添加の料理酒なのはもちろん、有機にもこだわりたい方はいるのではないでしょうか。なかなか有機のものを探すのには苦労するので、おすすめの料理酒を厳選させていただきました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

福光屋 オーガニック 純米料理酒 720mL【完全無添加】有機◎国産◎

1つ目の有機料理酒は、福光屋が発売しているオーガニック純米料理酒。食塩が入っていないタイプの料理酒になります。完全無添加なのはもちろん、国産の有機栽培のお米を使用しているのが特徴です。料理酒の有機のものを探すのは、かなり大変なので嬉しい商品ですね。有機JAS認定取得のお米なので、さらに安心です。加塩されていないので、お酒が好きな方は飲んでしまわないように要注意です。国産&有機の料理酒を探している方におすすめ!

原材料名:有機栽培米(兵庫県多可町産、山田錦100%)、米麹(国産米)HP参照
容量:720ml


盛田 有機純米料理酒 500ml【完全無添加】有機◎

2つ目は、盛田が発売している有機純米料理酒。完全無添加なのはもちろん、有機のお米を使った商品です。国産ではないものの、有機JAS認定の商品なので安心できますね。加塩なので、酒税はかかりません。有機の料理酒を探している方におすすめ!

原材料名:有機米、有機米麹、食塩
容量:500ml


キング醸造 オーガニック純米料理酒 300ml【完全無添加】有機◎国産◎

3つ目は、キング醸造のオーガニック純米料理酒。国産&有機のお米と米麹を使用した、こだわりの純米料理酒。国産、有機であるのにも関わらず、加塩してあるので価格が抑えられているのが嬉しいポイント!有機JAS認定取得商品です。Amazonでは見つけることができず、楽天でも数量が多いものしか見つけられなかったので、買いにくいのが難点。加塩なので、酒税はかかりません。国産&有機の料理酒でコスパも重視したい方におすすめ!

原材料名:有機米(国産)、有機米こうじ(国内製造)、食塩 HP参照
容量:300ml


まとめ

いかがだったでしょうか。
完全無添加の料理酒、料理酒に代用できる日本酒をご紹介させていただきました。調べてみると無塩のものは、日本酒を使用するのがコスパ的にも効果的にも良さそうということがわかりました。逆に、加塩のもので良ければトップバリュー商品やミツカンが圧倒的にお得でしたね。無塩か加塩、どちらを使いたいかが料理酒を選ぶ鍵となりそうです。

個人的に驚いたことは、お醤油ランキングでも登場した海の精さんが再び登場したことです。日本の天日塩を代表するものなのかもしれないですね。塩に関しても気になってきたので、今度は塩に関して調べてみたいと思います。
皆さんも自分にあった日本酒/料理酒を見つけてみてくださいね。

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パーマカルチャーとは、地球にも人にも優しい、一人ひとりの生活スタイルを考える思想です。日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、最近よく聞く「丁寧な暮らし」や「DIY」をイメージすると、わかりやすいかもしれません。ここでは簡単に「サスティナブルな丁寧な暮らし」と理解していただければと思います。

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パーマカルチャーとは?

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。

PERMACULTURE CENTER JAPAN 参照

▼パーマカルチャーって何、初耳!と思っている方は、前回の記事を読んでからこちらをお読みください。
新しい】おすすめの素敵な休日の過ごし方。パーマカルチャーとは?

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