【生活を大公開】シンプル/丁寧に暮らしたい人は必見!ルーティン

皆さん、こんにちは。
KURASHIAIでは、あなたに合った暮らしのスタイルとしてパーマカルチャーという考え方を提案しています。

日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、最近よく聞く「丁寧な暮らし/シンプル生活」や「DIY」をイメージすると、わかりやすいかもしれません。噛み砕いて表現すると、「地球にも人にも優しい、オリジナルの生活スタイルを考える思想」といったところでしょうか。

ここでは、賃貸でも出来る簡単なパーマカルチャーを「小さなパーマカルチャー」と呼んでいます。KURASHIAIは、パーマカルチャーのハードルを下げ、誰もが取り組める小さなパーマカルチャーについて、発信をしています。

パーマカルチャーとは?

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。

PERMACULTURE CENTER JAPAN 参照

今回は、私たち30代夫婦のリアルなルーティンを紹介し、小さなパーマカルチャーのハードルを下げ、皆さんにあったシンプルライフ/丁寧な暮らしを見つけるお手伝いをしていきたいと思います。

▼パーマカルチャーが初耳!という方は、前回の記事を読んでからこちらをお読みください。
【新しい】おすすめの素敵な休日の過ごし方。パーマカルチャーとは?

シンプルライフ/丁寧に暮らすリアルな生活を大公開

丁寧な暮らしというと、皆さんはどんな生活を思い浮かべるでしょう。
朝起きて、日の光を浴びて、ヨガをして、おしゃれな朝食を食べて、観葉植物に水をあげて、コーヒーを入れて、ヘルシーな昼食を食べて、外で散歩をして、ちょっと仕事をして、映えな夕食を食べて、お風呂にゆっくり浸かって、おしゃれなパジャマに着替えて、アロマをたいて、本を読んでリラックスしてから寝る、みたいなイメージでしょうか。

これを聞くと、そんなの実現可能なのか...とかハードルが高く感じてしまう方もいるかもしれません。そこで今回は、私たち30代夫婦のシンプル生活/丁寧な暮らしをご紹介したいと思います。これが本当に丁寧な暮らしなのかという疑問に関しては正直わかりませんが、私の定義している「小さなパーマカルチャー」としては、十分に満たしていると感じ、私は満足しています。

9:00朝起、観葉植物に水やり(起床がもっと遅い日もある)
9:20朝ごはん(時間によってはブランチ)
10:00身支度
11:00旦那出勤、仕事、家事
19:30夕食の仕込み、お弁当とお茶を作る
20:30お風呂
21:30旦那帰宅
21:40夕食(私は待ちきれずに食べていることもしばしば)
22:00Amazonプライムタイム、ティータイム
24:55リビングのカーテンを開ける
25:00ユニクロパジャマで就寝

シンプル生活/丁寧に暮らしをしたい人は、小さなことに注目!

ルーティン、いかがでしたか?これを見ると、シンプル生活/丁寧な暮らしのハードルが下がったのではないでしょうか。さて、果たしてこれが丁寧な暮らしなのかがわからないので、ここからは「小さなパーマカルチャー」と呼んでいきますね。

では本題ですが、このルーティンの何が小さなパーマカルチャーなのか。パッと見だと、観葉植物に水をやるところくらいに思えますが...この生活には、私なりのこだわりや「愛」が隠れています。

ちなみに私たち夫婦は、夫が自営業で週に1日の休みがあり、私はフリーで在宅ワークがメインです。サラリーマンとは少し違う生活かもしれませんが、旦那の出社時間と帰宅時間は基本的には固定されているので、そこまで大きく異なることはないような気はします。振り返ってみると、私が結婚する前は一人暮らしで会社で働きながらも、小さなパーマカルチャーを楽しんでいました。大切なのは、日頃のルーティンの中にある小さな「愛」です。

▼ 小さいな愛が詰まっているシンプル生活/丁寧な暮らしポイント

  • 観葉植物に水やり
  • 朝ごはん
  • 夕食の仕込み、お弁当とお茶を作る
  • お風呂
  • Amazonプライムタイム、ティータイム
  • リビングのカーテンを開ける
  • ユニクロのパジャマで就寝

小さな愛を見つける。それが私たち夫婦のシンプル生活/丁寧な暮らし

30代夫婦 丁寧な暮らし イメージ

では、上記のルーティンの中から抜粋して、具体的にお話ししていきましょう。

  • 観葉植物に水やり

恐らくこのルーティンが一番、丁寧な暮らしっぽいのではないでしょうか。皆さんのご想像の通り、部屋に観葉植物があるだけでちょっとおしゃれで気分が上がります。でも私の小さな愛ポイントは、観葉植物を育てていると毎日の成長が見えて、植物が可愛く思えたり、愛おしく思えたりするところ。たまに植物たちに「おはよう」「元気ないね、どうしたの?」「あなた元気だね!良かった!」「調子はどうですか?」など色々と話しかけ、この時間が私に「幸せ」や「好き」と感じさせてくれます。KURASHIAIでは、このような些細なハッピーを「小さな愛」と呼んでいます。

  • 夕食の仕込み、お弁当とお茶を作る

私たち夫婦は、甘いものが大好物。健康診断では、コレステロールが高いという診断結果。もう年齢的にも若くないので、夕食は健康に気を使って色々と工夫しています。
北海道産のななつぼしに大麦と雑穀を混ぜて炊くのが、最近のマイブーム。栄養面と悪玉コレステロールを下げる効果、大麦には食物繊維も豊富に含まれていることから便秘解消の効果も狙っています。おかずには、悪玉コレステロールを下げる効果のあるきのこや、魚などを意識して取り入れます。残った夕食は、旦那に持たせるお弁当に詰めて脱コンビニ飯。健康にも良いですし、ゴミを減らすことで地球にも優しいので、これぞパーマカルチャー!夫婦の健康を想って作るご飯にも、「小さな愛」が隠れています。

  • Amazonプライムタイム、ティータイム

ここまでの2つは、全て私一人が感じている丁寧な暮らし。最後にご紹介する時間は、Amazonプライムタイム・ティータイムです。二人で映画をみる時間というと聞こえは良いですが、実際はアニメを最初から見返したり、映画館のように電気を消して洋画をみたりと内容は様々。内容はなんであれ、映画やドラマ、アニメを見ながら、コーヒーやフルーツを食べるリラックスタイムです。日によってお互いが話したいことがあれば、アマプラを辞めて話し合いの日にすることもあります。何気ない時間ですが、短くても二人の時間を作ることが、私たち夫婦が仲良くいるためには必須だと思っています。

【お金がかかる?】シンプル生活で節約!丁寧な暮らしで貯金をする方法

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まとめ

リアルな夫婦のシンプルライフ/丁寧な暮らしの生活は、いかがでしたでしょうか。丁寧な暮らしに憧れるけど続かないという方は、丁寧な暮らしの概念から少し外れて、自分にあった持続可能な豊かな生活スタイル「小さなパーマカルチャー」を見つけてみてください。きっとハードルが下がり、日々の暮らしを楽しむことができるようになりますよ。

皆さんの暮らしが、豊かになりますように。

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